樂翠亭美術館 企画展 | |
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会期は終了いたしました。 |
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開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) ※閉館時間を延長しました。 休 館 日:水曜日(8/16は開館)、8月17日(木) 鑑 賞 料:一般800円、学生600円※学生証をご呈示下さい。 小学生以下無料 ◯小学生以下の場合は、保護者の同伴をお願いしております。 ◯2F特別展示室もご鑑賞いただけます。 |
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【概要】 日本最大の陶磁器生産地として知られる“美濃”(岐阜県南東部)で生まれ、現在も同地を拠点に作家活動を行う伊藤慶二は、武蔵野美術学校(現 武蔵野美術大学)で油絵を学び、郷里に戻って岐阜県陶磁器試験場にデザイナーとして入り、職人に意向を伝える側から陶芸家として自ら作る 側へと転向を経て、陶磁器デザイナーの日根野作三(1907-1984)に出会い薫陶を受けます。暮らしの器とともに立体造形作品など精力的に制作している伊藤慶二の表現の幅は、絵画や書、インスタレーションなどジャンルレスに広がりますが、作品は一貫して深い精神性をもっています。 本展は、陶芸家 伊藤慶二を中心に、彼が講師を勤めた多治見市陶磁器意匠研究所で学び、伊藤の創作姿勢から多くの薫陶を受け、その後も師と仰ぐ、今や現代工芸を牽引する作家たちの作品を展覧いたします。伊藤慶二の一番弟子である板橋廣美と、美濃を拠点に国際的に活躍する作家たち、加藤委、川端健太郎、新里明士、桑田卓郎、松永圭太の7名がそれぞれ体現する新たな陶表現を、当館の特徴である戦後に築造された邸宅の和の空間や庭園とともにお楽しみください。 |
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