渋谷良治「月の道Ⅳ」

    樂翠亭美術館 企画展


    現代に煌めく
    ガラス造形とコンテンポラリーアート

    ※会期は終了いたしました。

    開館時間:午前10時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
    休 館 日:水曜日  ※5月4日(水・祝)は開館  

    鑑 賞 料
    一般800円
    学生600円
    ※小学生以下無料

    ◯小学生以下の方は保護者の同伴をお願いしております。
    ◯学生の方は学生証をご呈示下さい。
    ◯本館、展示室 蔵、庭園、2F特別展示室を含む全館を
    ご鑑賞いただけます。

     

     
     
    2F 特別展示室

     

    「現代陶芸の旗手たち」

    鑑 賞 料:本館展覧会鑑賞券でご覧いただけます。

     当館所蔵作品より、前衛陶芸家集団「走泥社」の作品を中心に展覧いたします。
    日本における現代陶芸の始まりを位置づけたとされる「走泥社」は、1948年に八木一夫、鈴木治、山田光ら京都の若手作家によって結成されました。伝統的陶業の盛んな京都において、彼らは既成の陶芸のあり方にとらわれない革新的な陶芸の制作をおしすすめ、実用性を削ぎ落とした、いわゆる「オブジェ焼」を確立しました。 その活動は海外でも評価され、歴史の長い日本の陶芸界において、また美術界においても一時代を築き、現在まで数多くの作家に影響を与えています。

    【出品作家】八木一夫、山田光、鈴木治、熊倉順吉、佐藤敏、林秀行 ほか
    ※本館展覧会と合わせて、一部展示替えがある場合もございます。
    予めご了承ください。



    特別展示室 展示風景